咬み合った時に、上の歯列と下の歯列が咬み合わず、歯列の間に隙間がでるような咬合状態になる歯列のことです。柔らかい食べ物も噛み切れないほど隙間が空いており、奥歯で食事をするため、極端に奥歯に負担がかかることで、顎関節への影響も懸念されます。
不正咬合の原因はいずれのタイプも遺伝的な要因と環境的な要因とがあります。開咬の遺伝的な要因としては、下顎骨の成長方向が前下方向に起こるという骨格的な問題が原因となります。
ご親族に開咬の方が多い場合には、この原因に当てはまることが多いです。開咬の環境的な要因とは、口輪筋弛緩、舌突出癖、低位舌、異常嚥下癖等の口輪筋機能不全や口腔周囲の悪習癖が原因になるといわれています。
前歯がかみ合わず、前歯でかみ切ることができない機能障害の問題が起こることが多いといわれています。また、臼歯部(奥歯)の負担が大きく将来的に歯の寿命が短くなる、顎関節症の原因になるといわれています。
また、歯周病を発症している場合、歯に負担がかかることで歯槽骨の吸収が進み、歯周病の進行速度を早めてしまう原因にもなります。
※DBSとはダイレクトボンディングシステムと呼ばれており、ブラケットにワイヤーを通して歯を動かしていく矯正治療です。
※ クリックして拡大することができます。
※DBSとはダイレクトボンディングシステムと呼ばれており、ブラケットにワイヤーを通して歯を動かしていく矯正治療です。
※ クリックして拡大することができます。
当院では学会発表や論文発表を目的とした、モニター募集をしています。
当院の考え方に理解をいただける方は、ご協力いただけると幸いです。
※モニターは無料ではありません。
※モニター割引をいたします。詳細はモニターページをご覧ください。
お口に関するお悩みがありましたら、お気軽にご相談下さい。
患者様に耳を傾け、誠実に対応致します。
診療時間 10:00〜18:00
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
10:00 ~ 18:00 |
---|
受付時間:10:00〜12:30・14:00〜17:00
休診:木・日 (木・日以外の祝日は診療いたします)
※連休は診療日が変更になる可能性があります。
©Tenjin Oralcare Clinic ALL Rights Reserved.